離乳部門 2年4ヶ月、肥育部門 5年10ヶ月、
分娩部門 2年11ヶ月、そして再び肥育部門 11ヶ月。
現在で入社14年目。入社5年目以降はチームリーダーとして活躍。
私の所属する肥育部門は、各ステージで大切に育てられてきた豚を受け取り、出荷するまでの期間を担っています。繁殖・離乳と情熱を注いで大切にリレーされてきた最終バトンを受け継ぐことに、責任とやりがいを感じます。
豚は生後半年も経たないうちに120kgまで成長し、お肉になるという、凄まじいスピードで成長します。いかに豚にストレスを与えず健康で美味しい豚肉を生産できるか、会社の利益が我々肥育チームにかかっています。
目標を達成するべくチーム内で適性に応じて分業し、日々の仕事に取り組んでいます。
今から14年も前になりますが、林牧場の会社見学会に参加した際、初めて養豚場というものを見て、なんとなく抱いていた養豚に対するイメージを完全に裏切られました。農場は綺麗で新しく、豚は元気で可愛くプリプリしていて、糞尿処理まで最先端の設備を備えている。何と言ってもその時の先輩がキラキラと輝いて見え、自分もここで働きたい!と強く思い、念願叶い働き始めて早くも13年が経とうとしています。
毎年のように豚舎が新規で建設され、5S活動の導入により、当時よりも現在の方がさらに綺麗で働きやすくなっているのは間違いありません。養豚をあまり知らない方は特にぜひ一度、騙されたと思って見学にきて欲しいです。「百聞は一見に如かず」です!!
ボーナスが出なかった年はただの一度もありません。
養豚は生き物相手の仕事なので、一つとして同じ結果というものがなく、良い結果が得られないことも多いのですが、そんな中でも自分の仕事をしっかりと評価してくれて、給料に反映してくれること。プライベートの時間を確保しやすいこと。緻密なデータに基づき会社の方針を微調整、時には大胆に修正しながら目標へ向かっていく柔軟でスピーディーな会社であること。
前向きな社員が多く、一丸となって目標を達成するべくひたむきに働く、熱い会社です。
シンプルですが、仕事と家庭を最高に充実させることですね。
家族(妻・子供3人)とのんびり家や庭で遊んでいます。新築した家に薪ストーブを導入したので、薪割りも休みの日課となっています。庭ではニワトリとリクガメと子供達が大きなヤシの木の下を走り回っています。
地方で暮らすという事は、土地が安いということもとても大きな魅力です。
都会に住む友達に家の事を話すとその広さにいつも驚かれますね!